理念とビジョン

代表挨拶:私たちの目指す場所

株式会社大塚が考える「プロフェッショナル」とは、単に専門知識が豊富な人材のことではありません。それは、常に高い目標を掲げてその実現を追求し、「誰が正しいか」ではなく「何が正しいか」を自ら考え、正しいと信じる道へひたむきに進むことができる人のことです。

私たちの使命は、補聴器を通して、お客様一人ひとりの「聞こえ」とコミュニケーションを改善すること。そして、その先にある“大事な人との会話”を取り戻すお手伝いをすることです。
「すぐに、簡単に聞こえる」といった無責任な言葉でお客様を誘うのではなく、科学的根拠に基づいた誠実なフィッティングで、お客様の人生に寄り添う。それが、私たちの変わらぬ信念です。

当社の目指す将来像や行動指針

私たちは、売上や効率だけを追い求めることはありません。常にお客様の側に立ち、長期的な信頼関係を築くことを最も大切にしています。そのために、最新技術の習得や専門知識の深化を怠らず、チーム一丸となって最高のサービスを提供し続けます

補聴器3ヶ月貸出サービスの開発ヒストリー

きっかけ

「補聴器は高価なのに、試さないで買うのは不安だ」というお客様の声が、このサービスが生まれるきっかけでした。私たちは、補聴器が本当にその人の生活を豊かにするものであることを、購入前に確信していただきたいと考えました。売ることだけが目的ではなく、お客様の聞こえの改善を心から願う私たちの理念を形にしたのが、この「3ヶ月無料貸し出しサービス」です。

導入の工夫

貸出期間中の調整やカウンセリングのフローを整備し、お客様が不安なくお試しいただける体制を構築しました。単に貸し出すだけでなく、その期間を通じてお客様に寄り添い、最適なフィッティングを見つけ出すための重要なプロセスと位置づけています。

お客様の反応

「じっくり試せたから、安心して購入できた」「自分の生活に本当に合うかどうかわかって良かった」など、多くのお客様から感謝の声をいただいています。このサービスを通じて、私たちの「お客様第一」の姿勢が伝わり、深い信頼関係の構築に繋がっています。

社会貢献

私たちは、自社の利益だけでなく、業界全体の発展と、聞こえに悩むすべての人々のために、知識と技術を広く社会に還元することも重要な使命だと考えています。

一般公開の補聴器フィッティング勉強会

地域の皆様や、同業者、医療関係者に向けて、私たちが培ってきた最新のフィッティング技術や知識を共有する勉強会を定期的に開催しています。

実耳フィッティング普及活動(技術啓発)

科学的根拠に基づいた補聴器調整の重要性を伝えるため、学会発表や技術セミナーを通じて、「実耳測定」の普及に努めています

代表による講演活動

国内外の補聴器メーカーや、地域の医師会などから招請を受け、代表の大塚が講演活動を行っています。現場の最前線で得た知見を共有し、業界全体の技術力向上に貢献しています。

会社の基本情報

創業・設立年創業 大正五年 / 法人設立 平成24年
事業目的1.補聴器、メガネ、福祉機器の小売販売事業
2.コミュニケーション改善の各イベント・セミナーの開催
3.身体障害者自立支援法における補装具・日常生活用具に関する事業
4.上記各号に附帯する一切の業務
社員数24名(令和7年4月現在)
有資格者数言語聴覚士・・・8名
認定補聴器技能者・・・14名
医療用具販売管理者及び賃貸管理者・・・1名
医療機器の販売及び貸与営業所管理者・・・7名
経営管理学博士号(MBA)・・・1名
(令和7年4月現在)
営業品目補聴器(全店舗)
営業実績補聴器売上等(令和6年3月から令和7年2月 ¥344,862,963- )
会社名株式会社 大塚
〒430-0805
静岡県浜松市中央区相生町24-8
事業所浜松幸店:静岡県浜松市中央区幸2-5-4
浜松西伊場店:静岡県浜松市中央区西伊場町31-24
吉祥寺店:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-15-9-8F
浅草店:東京都台東区雷門2丁目3-12
阿佐ヶ谷店:東京都杉並区阿佐谷南2-17-8-2F
取引先銀行・静岡銀行
・浜松磐田信用金庫
・日本政策金融公庫
連絡先tel:053(401)6311 Fax:053(533)3629
代表者大塚 祥仁
ホームページhttps://miru-kiku.jp/
メールアドレスinfo@miru-kiku.jp

沿革

大正5年大塚幸平(初代)が相生町に「大塚時計店」を創業
昭和8年現在の店舗所在地(浜松市中区相生町24-8)に移転
昭和20年終戦後、大塚貞夫(二代目)が入社
昭和26年大塚貞夫が眼鏡調整士を取得、眼鏡の販売・サービスを開始
昭和41年宝飾の販売を開始
昭和51年三代目大塚政男(現会長)が入社
昭和53年「時計・宝石・メガネの大塚」に屋号を改名
平成元年補聴器事業を開始
平成6年現在の屋号である「プロショップ大塚」に改名
平成18年四代目大塚祥仁(現社長)が入社、聴覚障害者向け福祉機器の取り扱いを開始
平成20年認定補聴器専門店となる
平成23年時計と宝飾の取り扱いをやめ、眼鏡と補聴器の専門店に業態転換
平成24年3月法人化し、「株式会社大塚」設立、2号店「プロショップ大塚 浜松幸店」開店
平成25年3月四代目大塚祥仁が代表取締役に就任
平成28年8月3号店「プロショップ大塚 浜松佐鳴台店」開店
平成30年6月4号店「プロショップ大塚 浅草店」開店
令和元年11月5号店「プロショップ大塚 阿佐ヶ谷店」開店
令和4年7月1号店「プロショップ大塚 浜松相生店」が新築移転、「大塚補聴器 浜松相生店」へ屋号変更
令和5年8月6号店「大塚補聴器 吉祥寺店」開店
令和7年1月3号店「プロショップ大塚 浜松佐鳴台店」が移転、「大塚補聴器 浜松西伊場店」へ屋号変更
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