「補聴器」に決めていた
就職活動
自分で探した道

言語聴覚士

入社のきっかけは?

もともと補聴器店で就職先を探していたんです。一般向けの求人はあったんですが“(当時)言語聴覚士の新卒求人”は大塚補聴器しかなくて、言語聴覚士をちゃんと評価してくれそうと思って決めました。最終面接で「今まで新卒は採用したことがないけど、ちゃんと教えるからね」と言われて。そこで初めて自分が新卒採用の第一号ということを知ったんですけど、ちゃんと教えてもらえました。

成長・やりがいを実感することは?

最初は社会人研修と聴覚領域の研修が両方あって、1年目の終わりころから担当を持たせてもらえるようになりました。補聴器の調整を「こうしたらいいんじゃないかな」って自分で考えるようになって、その結果「全然聞こえが違うね!」という反応をいただいた時は嬉しいですし、ちょっと成長できたかなと思います。家族には「医療機関じゃなくていいの?」と言われたんですけど、入職してよかったです。

大塚補聴器に入社して、どんなところが良かった?

3年目からですが、難聴者向けに公式LINEの投稿を任せてもらえるようになりました。難聴と補聴に関する情報発信と啓蒙活動はSTの役割だと思います。こういう仕事は他ではできなかったと思うので良かったです。相談先が当社じゃなくてもいいので、難聴で迷っている人に向けて、病院でも補聴器店でもいいので、専門家に相談できるよう、背中を押す・勇気を与える・前向きな気持ちになってもらう発信は、とても大切だと思っています。

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